ぬり絵マンダラミニ+ビー玉こま
日本・エルフの「ぬり絵マンダラミニ」と「ビー玉こま」のセットです。黄色はダイヤ、緑は手まり、青は宇宙、紫はビー玉がテーマです。
2枚目の写真は模様の一部です。1冊に30枚の模様が入っています。デザインはイギリスにお住まいでペーパークラフトデザイナーのサトウヒサオさんです。
「ビー玉こま」は1個220円、「ぬり絵マンダラ ミニ」は柄の指定が無ければ1冊550円、計770円のセットです。
3枚目の写真はコマの本体です。厚紙で作っていますので、ご自分で作ることもできます。上に乗せる物で色々なコマに変化します。
4枚目の写真は柔らかな色鉛筆で塗ったコマです。赤・緑・黄を各2色と、周りに金色を使いました。
普通に塗っただけですが、塗り絵の黒い線が回転の速さと共に変化してゆき、良いアクセントになっています。
5枚目の写真はダウンロードして印刷をしたコマの模様です。「ベンハムのコマ 模様」で出てきます。著作権がありますので印刷できる物だけを選んでください。
6〜8枚目の写真はMIZUEさんが作ってくださいました。コマ本体に直接描いています。4枚目はサインペンで直線に塗っています。コツは色と白い空間を交互にすることだそうです。
きれいに塗ることができなくても、コマにすれば味のある作品になります。小さな子はこちらの方をお勧めします。
5枚目は渦巻き模様がダイナミックです。6枚目は原色の水玉の大小の模様ですが、回転が速いとパステルカラーになります。
3歳になっても「ひねりごま」ができない子どもたちがいます。そんな子どもたちのために考えました。
手先が不器用な子どもたちは、手を使った遊びに臆病です。でも自分で回せるコマは最高に楽しいので頑張れます。
1日に1枚ぬり絵をし、1日に1回ハサミを使えば、たくさん手を使った遊びができることになり段々上手になってゆきます。
(遊び方)
まずマンダラミニに色を塗ります。このマンダラシリーズは線が太いので、少々はみ出して塗っても気になりません。
子どもたちは初め自由に色を塗りますが、大丈夫です。それが逆に面白いコマになったりします。
きれいな模様を作らせようと口や手を出すと、楽しくないので遊ばなくなります。できれば時間があれば、一緒にぬり絵を楽しんでみてください。
次にハサミでまわりを切ります。ギザギザになっても、回るコマなので問題なしです。後から作った物と比べて、上達を楽しむこともできます。
中心部分は初めは大人に切ってもらいましょう。
これで完成。コマの上に、塗ったマンダラぬり絵を置き、コマ遊びを楽しみます。
新しいぬり絵ができるたびに、新しいコマが完成しますので色々なコマで遊ぶことができます。遊びで一番大切なのは、楽しく、楽しく、楽しく遊ぶことです。
¥770