ヘラー社 / 回転オルゴール
妊娠後期になるとお腹の赤ちゃんも音が聞こえています。歌やお話に加え、ゆっくりとしたテンポのこんなオルゴールもお勧めです。
小さな子にオルゴールを聴かせるときは、ヒモを少しだけ引っ張ります。するとゆったりとしたテンポのオルゴールになります。
少し面倒ですが、たくさん引っ張るとテンポが早くなり故障の原因にもなります。大きくなったら普通にどうぞ。
電池で動くオルゴールやCDは電子音ですが、オルゴールだと思っている方がいます。ヒモを引っ張ったり、ネジを巻いて人の手で音を出すのがオルゴールです。
オルゴールは小さな赤ちゃんにとって大切なおもちゃです。赤ちゃんの個性は様々で、すぐに寝る子もいれば時間がかかる子もいます。
上の孫は時間がかかりましたが、下の孫はすぐに寝ていました。兄弟でも違います。
なので上の孫が生まれたときオルゴールは必需品でした。聴かせるだけではなく、メロディに歌詞をつけてよく歌ってもいました。
小さな頃のオルゴールは大きくなっても好きな子が多く心の安定剤にもなります。
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ヘラー社の回転オルゴール2種です。どちらも長さは28㎝です。赤ちゃんの視力は月齢で異なりますので、取り付けるときは、高さに気をつけます。
上の方に吊るしても見えていないかもしれません。モビールを上下に動かして、目で追いかけているか確認して吊るしましょう。
小さな赤ちゃんは速い動きは目で追うことができません。ネジを回すとモビールがゆっくり回転します。このゆっくりが大切です。
また「回転オルゴール」は、オルゴール本体とモビールに分かれます。出かけるときは、オルゴールを丈夫なキルティングの袋に入れて、持ち運ぶこともできます。出先でぐずったときなどに助けてくれます。
大きくなったら、完全にオルゴールとモビールに分けて使います。子どもたちは、いくつになってもオルゴールが大好きです。手元に置いて、自分が聴きたいときに、いつでも聞けるようにします。
モビールの方は、インテリアモビールとしてお部屋に飾ります。ヘラー社のモビールは赤ちゃんぽくありませんので、そのままお部屋になじみます。
ネジを回したりヒモを引いて、メロディが聞こえるのがオルゴールです。電池を使っているものは電子音でオルゴールではありません。
1枚目の写真は、キリン・ゾウ・シマウマなど動物園でよく見かける動物の「回転オルゴールZOO」です。創業者マグダ・ヘラー夫人の息子さんラルフ・ヘラー氏がデザインしました。
2枚目の写真は、ろば・うさぎ・ねこなど農場でよく見かける動物の「回転オルゴール ろば」です。創業者マグダ・ヘラー夫人のお孫さんヤーン・ヘラー氏がデザインしました。
品 番:G1-9 回転オルゴールZOO
K6-3 回転オルゴールろば
メーカー: ドイツ ヘラー社
サイズ等: 26Lcm
¥10,450