Naefネフ社 / ドリオ
「0歳の遊び」
遊びを山登りに例えるなら、初めの一歩は0歳の遊びです。0歳を楽しく遊んでいるということは、0歳の人生を楽しく生きていると言うことです。
0歳を楽しく遊んでいる子どもたちは、目がキラキラ輝いています。楽しいことはないかと探しています。
世の中には楽しいことがたくさんあると感じて過ごす1年は、内面(生きる意欲)を大きく育てるように感じます。
「楽しい」が育てる物は目にはハッキリとは見えません。木の根っこと同じです。でもそれは、心に深く影響しているのではと思います。
赤ちゃんにとって、一番はじめのおもちゃはお母さんです。お母さんの声やまなざし、柔らかな腕は赤ちゃんが何より好きなものです。
でも、1日中傍にいるわけにはゆきません。そんなお母さんを助けてくれるのもおもちゃです。
0歳の子どもたちは皆等しく遊ぶ力を持っていますが、遊ばないと思っている方もまだまだいます。
0歳の子どもたちは、月齢に合ったおもちゃが無ければ遊べません。遊ばないのではなく、遊べないのです。
そんな子どもたちが、楽しく遊べるおもちゃをご紹介します。0歳の遊びは、1才の遊びの元をつくる大切な遊びです。
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「6ヶ月」
6ケ月になると腹這いで遊べるようになり、子どもたちの遊び方も変わってきます。腹這いからはいはいへと移行するこの時期、無理にお座りをさせず、この頃の遊びをしっかりと楽しみましょう。
ただ、赤ちゃんの中には腹這いが苦手な子もいますから、決して無理強いはせず、泣いたらすぐにやめましょう。
楽しくなければ遊びではありません。のんびりと、遊びを楽しみましょう。やがて、その子のペースではいはいの遊びが始まります。
また、重いガラガラも振れるくらい手の力もしっかりついてきます。親が傍にいても、自分で遊べる時間が少しずつ長くなってきます。
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0歳のころに一番大切なのは、五感を育てることと手を使って遊ぶこと。その両方が育つのがラトルです。
軽いラトルでしっかり遊んだ子どもたちは、重たいラトルも握って遊べるような手になっています。その頃に一番人気なのが「ドリオ」です。
握る部分は細く小さな手でもしっかりと握ることができ、球体の部分や木玉は歯固めにもなります。
しっかりと乾燥させた木で作った「ドリオ」は振ると心地よい音がします。小さな子のラトルは、その名のとおり楽器です。
歌をうたい始めたころはパーカッションの役割をしますので、大きくなっても見える場所に置いていてください。
品 番: 8-4
メーカー: スイス ネフ社
サイズ等: 重さ47g、サイズ9cm
¥6,490