スイス・ネフ社の「アングーラ」です。ペア・クラーセンさんがデザイした、1968年から愛されているロングセラーの積木です。

一番大きな積木は22.5cm×22.5cm、一番小さな積木は2.5×2.５㎝、積木は全９ピース、立たせたりバランスをとるためのステンダーが４個付いています。

積木の形は立方体や直方体が多いのですが、この積木はL字の形です。眺めているときはどうやって遊ぶのだろうと思っていましたが、相沢康夫さんの積木ショーを見て、自由に、楽しく遊べば良いのだとわかりました。

それからは、自由に楽しく遊んでいます。保育園で見かけるこどもたちも同じようです。小さなこどもたちは、初めは並べるだけで大丈夫です。簡単な家を３パターン作ってみました。もっともっと色々な家ができます。

積んで遊ぶ時はバランス遊びになりますので、年齢があがります。初めはステンダーを使わずに遊ぶと立体も簡単です。6～9枚目と10～13枚目は似ているけれど1カ所違います。アングーラの積木遊びに慣れてきたらステンダーを使います。一番楽しい遊びになります。

積木で遊ぶ時は、飾る場所で遊ぶことをお勧めします。10分～15分くらい遊び、最後に作った作品をお部屋に飾ります。遊ぶ時間が少なくなった小学生の子どもたちや、大人も楽しめる美しい積木です。

部品やステンダーを紛失しても、購入することができますので廃棄されることもありません。購入する時は高価ですが一生遊ぶことができます。


品　　番： 209
メーカー： スイス　ネフ社製
サイズ等： 箱26.5×23×3㎝　
　　　　　1ｐ(最大)　22.5cm×22.5cm×2.5cm