場にある同じフルーツの合計が5になった時、真ん中にあるベルを早くならした人が場にあるカードを全てもらえます。少しドキドキする楽しいゲームです。

ベルのチーンという音が楽しく、ルールを変えることで4歳位の子どもたちから遊ぶことができます。

【基本的な遊び方】
1.カードを山にして場に置きます。取る順番はジャンケンなどで決め時計回りにカードを取ります。カードの山から順番に1枚ずつ表に向け、自分の前に(絵が見えるように)積み重ねてゆきます。

2.場に置かれていくカードをよく見て、4種類のフルーツのうち、同じフルーツの個数の合計が5になったら、気がついた人がベルをならします。

この時、一番早くベルをならした人が、場に置かれているすべてのカードをもらうことができます。山からカードがなくなった時に、カードを一番多く持っている人が勝ちます。

【バリエーション・大きな子】
【準備】
カードをよくきって、全員に等分に配ります。配られたカードは伏せたままにしておいて下さい。ベルは場の中央に置きます。
1.カード手に持ち上のカードから順番に、自分の前に山を作るように1枚づつ表向けに(絵が見えるように)重ねてゆきます。

2.一番早くベルをならした人が、場に置かれているすべてのカードをもらうのは同じです。自分のカードがなくなった人はそこで終了。最後は必ず残った2人の勝負になり、カードを全部取った人が勝ちのゲームです。少し遊ぶ時間が長くなります。

※場に置かれているカードは、一番上に置かれているものだけが有効です。上に上にとカードを重ねていきますのでそれまで置いたカードの絵や個数は無効になります。
※ルールが理解できるようになったら、間違えてベルを押してしまった場合の罰として、手持ちのカードから何枚かを場に提供するというようなルールを前もつて決めておくと、より緊張感とスリルが増して楽しめます。

【バリエーション・小さな子】
ゲームの進め方は基本的な遊び方と同じですが、ルールを変えて遊びます。初めはゲームカードの枚数を減らして遊ぶと集中がきれません。
①フルーツの種類を限定して配る
②フルーツの個数が1～3個までのカードに限定して使用する

(絵で遊ぶ)
①数に関係なく、特定のフルーツを決め(例えばバナナ)、そのフルーツ(バナナ)の絵が出たらベルをならす。
②または場に同じ果物が出たらベルをならす。足して5のルールは使用しない。

(数で遊ぶ)
①フルーツの種類に関係なく、特定の数が出たらベルをならす。
②または場に同じ数が出たらベルを鳴らす。


品　　番：AM-14
メーカー：ドイツ　アミーゴ社
サイズ等：ベル直径7.1㎝、カード56枚
年　　齢 : 6歳〜大人(簡単ルール4歳〜)
人　　数 : 2人〜6人
時　　間 : 15分