AMIGOアミーゴ / マグネフィクス
マグネットフレームを使って早く課題カードと同じ形を作るスピードゲームです。箱の中にはマグネットフレームが5色×4人分20枚、課題カードが55枚入っています(2枚目の写真)。
マグネットフレームでゲーム遊びを作る発想が素晴らしいなと思いました。ただ、ルールではマグネットフレームは常に5ヶ使用しないといけません。そのためにはカードの意味を理解する必要があります。
課題カードは大きく分けて六つに分かれています。
①5色のフレームが全て見える(3枚目上段の写真)。
②フレームが一部見えない(3枚目中段の写真)。
③フレームが一部立っている(3枚目下段の写真)。
④フレームが一部立ち、一部見えない(4枚目上段の写真)。
⑤フレームが重なっている(4枚目中段の写真)。
⑥フレームが重なり一部見えない(4枚目下段の写真)。
カードは全部で55枚ありますので、初めは簡単なカードから始めます。のんびりと遊びましょう。
完成したら課題カードにタッチしますが、残りのプレイヤーも課題カードを完成させ順にタッチします。ここが他のスピードゲームのルールと少し違います。
一番初めにできた人が正しく作れたか確認し、合っていたらカードを獲得します。間違っていたら2番目に早く作った人が獲得できます。多くカードを獲得した人の勝ちですが、結果よりも過程を楽しむゲームだと思います。
年齢は6歳〜となっています。磁力が強いからかもしれません。でも、練習すればもう少し早い年齢でも遊べると思います。
ゲームではなく、課題カードを作るだけの遊びなら、3歳くらいから遊べると思います。4入分ありますので、ゲーム組と小さな子組に分かれて遊べばストレスなく楽しめます。
ルールが簡単なので、ゲーム初心者の子も一緒に楽しめ、長い休みにピッタリです。小さな子から大人まで長く遊べ、応用範囲が広い楽しいゲームです。
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このおもちゃはゲームではなく模様遊びもできます。マグネットフレームは1人5色、4人分で計20枚入っています。その中の3色12枚を使って遊んでみました。
マグネットフレームでの模様遊びは初めてでしたが、良い点、悪い点両方ありました。悪い点は、用心しないとすぐにくっ付いてしまうこと、良い点はそれが意外性のある模様になる時があったことです。
磁力が強いので、フレームが引っ張られる感覚が手に伝わり、それもまた面白かったです。初めは普通に並べて模様を作っていたのですが、当たり前すぎて面白味がありませんでした。重ねて模様を作ってみましたら、ズレないできちんと固定します。それから楽しくなりました。
子どもたちもコツが分かれば楽しく遊べるような気がします。初めは真似をして作ってみてください。
品 番:AM2053
メーカー:ドイツ アミーゴ社
サイズ等:マグネットフレーム6.5×6.5㎝
年 齢 : 5歳〜大人
人 数 : 2人〜4人
時 間 : 15分
¥6,380