ドライハーゼン / モンスターバンデ
チーム対抗で双子のモンスターを探す、コミュニケーションゲームです。二人で遊ぶと協力ゲームになり、三人でも遊べます。7歳から遊べますが、神経衰弱なら5歳から、サイコロを使わなければ6歳から遊べます。
双子のモンスターカードが54組108枚、サイコロが2個、砂時計が1個入っています。学童はこのままの数で遊べますが、保育園や幼稚園では1/3や1/2の数にして遊びます。
家庭では家族みんなで遊ぶゲームです。夏休み、クリスマスやお正月など、人が集まった時の遊びにも向いています。
2〜6枚目の写真は、モンスターを目の数で5グループに分けてみました。全部のカードです。3枚目の写真、目が2つのモンスターで、小さい子の遊び方を説明します。
一番初めは、大人と子どもの二人で遊ぶことをお勧めします。基本の遊び方は、説明書をご覧ください。
①チームを二つに分けます。
②チームの中からヒントを出す人(アドバイザー)を決めます。残りの人がカードを探します(1ターンごとに交代しても可)。
③ 裏が赤のカードを写真のように並べ、裏が青のカードは山にします。
④砂時計を逆さまにし、1分間の間に、なるべくたくさんのカードを探します。
⑤アドバイザーがヒントを言います。例えば1段目、向かって左のモンスターは「赤・帽子・メガネ」で分かります。取った赤のカードと問題の青のカードを表にして、答え合わせをします。
⑥合っていたら、山から次のカードをめくり、ヒントを言います。
⑦間違っていたら、青のカードを山の下に戻し、新しいカードをめくり、また続けます。
⑧砂時計が終了したら次のチームに交代し、同じように続けます。たくさんカードを取ったチームが勝ちです。
難しい問題の例
2段目、向かって左の2枚
「色赤、目2、手0、歯4、足6」は同じ。違うのは模様だけです。初めは1組使わないのもお勧めです。
上手にできたら、カードをバラバラに並べて遊びます。もっと上手になったら、カードの枚数を増やします。もっと、もっと上手になったら、NGサイコロを1〜2個使って遊びます。
基本の遊び方は、NGサイコロを使って遊びます。こちらの方が、もちろん楽しいです。4・5枚目の写真はNGサイコロ1と2です。
もし、NGワードを言ってしまったら、カードを戻して新しいカードで始まります。皆んなでワイワイ楽しく話しながら遊ぶゲームです。
人の前で話すのが苦手な子は、初めはカードを探す人になり、慣れたらアドバイザーに挑戦しましょう。勝ち負けにこだわらず、楽しい時間が過ごせます
品 番:DH-5
メーカー:ドイツ ドライハーゼン社
サイズ等:箱20×20×5㎝
年 齢 : 7才〜大人
人 数 : 2人〜8人
時 間 : 20〜30分
¥4,400