ラベンスバーガー / テンポかたつむり
「偶然のゲームについて」
運で勝ち負けが決まりますので、大人と子どもが一緒に遊んでも、どちらが勝つかは分かりません。
大人が手加減をせず遊ぶことができます。楽しく遊ぶことで、今の子どもたちに足りない資質を育ててくれます。
①順番に遊ぶ
②ゲームのルールに従って遊ぶ
③勝つと負けるを繰り返すことで、自分の感情をコントロールする経験ができる
特に③は負けると悔しい子は怒り、負けると悲しい子は泣き、ゲームをしようとはしません。自分に自信がない子も同じです。
ずっと勝つ、ずっと負けるのではなく、勝つと負けるを繰り返すことで、今は負けたけれど次は勝つことができる見通しが、子どもたちの中に育ちます。とても大切なことです。
やがて、ゲームは勝つために遊ぶのではなく、お友だちや家族と楽しい時間を過ごすために遊ぶことに気付いてゆきます。
*〜**〜**〜**〜**〜**〜**〜**〜*
サイコロを使って遊ぶ偶然のゲームです。サイコロもかたつむりも大きく作られていまので、小さな子も遊びやすいと思います。
おいしそうなキャベツ畑に向かって、6匹のかたつむりが出かけます。最後にキャベツ畑にゴールさせた人が、そのかたつむりをもらえます。
2個の色目サイコロを同時に振ります。出た色と同じ色のカタツムリを1マスずつ進めます。どちらも同じ色のときは2マス進むことができます。
全部のかたつむりがキャベツ畑にゴールしたときに、かたつむりを一番持っている人が勝ちです。色目サイコロだけを使いますので、3才以下の子どもでも仲間に入ることができます。ゆっくりと時間をかけて遊ぶゲームです。
品 番:545-1
メーカー:ドイツ ラベンスバーガー社
サイズ等: ボード48cm
年 齢 : 3才〜
人 数 : 2人〜4人
時 間 : 10~15分
¥3,300