ドイツ・バウアー社の「ソナルス」です。サイズはW50×H100㎝、レミソラシレミソのペンタトニックの音階です。

「ソナルス」は棒をゆっくり上下すると、木玉がパイプに当たり、柔らかな響きを奏でる楽器です。

2024年5月23日投稿のインスタグラムでは実際に棒を動かしています。扱いが簡単なので、幼稚園や保育園、老人の施設にも置かれています。

また、吊るすタイプなので場所も取りません。優しい音色で心を癒してくれます。

デザインはネフ社のチーフデザイナー、ハイコ・ヒリックさんです。ハイコさんの作品ではデビュー作の「アークレインボウ」が有名です。

他には「イマーゴ」「フィデルス」「ソラ」そして「サンタの煙出し」もデザインされています。ハイコさんはドイツのエルツ地方出身なので、煙出しは身近な存在だったのではと思います。