LARSENラーセン / パズル
遊びの中にメッセージが詰まっている、ノルウェー・ラーセン社の美しいパズルをご紹介します。動物・恐竜・鳥など、自然の一場面を切り取ったような、リアルな絵柄です。
子供たちに本物を届けたい、というメーカーの気持ちがよく伝わってきます。個人の方だけではなく施設にもお勧めです。
パズルの中にはピースの形が車や動物などの「かくれピース」が入っています。遊ぶ時に分かりやすく見つけた時は楽しいと思います。絵本や図鑑と一緒でパズルから広がる新しい世界です。世界中にある素敵な物の扉とつながっています。
*普通郵便(定形外500g510円)での発送をご希望の方はメール(order@wg-anne.com)でお申込みください。
「3枚目写真 森の動物」
全29ピースの小さな子向けのパズルです。なので動物の家族が描かれています。クマ・リス・オオカミ・シカ・ヘラジカ、左上はボブキャットでしょうか。日本では見かけない動物もいますので、図鑑で調べるとまた楽しいと思います。
「4枚目写真 建設現場」
全30ピースの車好きな子向けのパズルです。子どもたちも知っているクレーン車・セメントミキサー車・ショベルカー・ダンプトラック・ブルドーザーなど働く車です。それぞれの車がどんな仕事をするか、皆んなで調べると楽しいと思います。
「5枚目写真 恐竜アロサウルス」
全35ピースの恐竜好きの子どもたちにお勧めのパズルです。このパズル、わたしはお手上げでしたが、恐竜好きな子には簡単かもしれません。アロサウルスが、どの時代の恐竜か調べてみると、他の恐竜の名前も分かりやすいと思います。
「6枚目写真 シベリアの動物」
全36ピースのシベリアに住む、動物・鳥・蝶々・花などです。知らない物が多いですが、シベリアで調べるとアカシカやアムールトラが分かりました。少しずつ分かってゆくと楽しいと思います。
「7枚目写真 ヨーロッパの森」
全40ピースのヨーロッパの森に住む動物・鳥・昆虫・キノコや木の実も描かれているパズルです。ヨーロッパは広いので、すぐには分からないかもしれません。パズルをしながら、のんびりと調べましょう。
「8枚目写真 消防士」
全45ピースのお仕事のパズルです。消防士さんのお仕事は、分かっているようで分からないことも多いと思います。パズルの絵や他の本を見ながら、どんなお仕事か少しだけ知ることができます。
「9枚目写真 アポロ11号」
月面着陸をした「アポロ11号」の全50ピースのパズルです。宇宙のことになると途端に難しくなりますが憧れる子は多いと思います。いきなり本は難しいので、絵本「月へ アポロ11号のはるかなる旅」から始めると、少し分かりやすいように思います。
「10枚目写真 恐竜ティラノサウルス」
みんなが知っている恐竜の全57ピースのパズルです。このパズルにはアルファベットで名前が書かれています。それをヒントに色々なことを調べることができます。魚を食べる恐竜や、小さな恐竜がいることを知らない子もまだまだ多いと思います。
「11枚目写真 鳥と花園」
たくさんの鳥とお花が描かれている全60ピースのパズルです。美しいパズルなので女の子も楽しいと思います。ただ小さな鳥を調べるのはとても難しそうです。ヨーロッパの野鳥が載っている本に似ている鳥を見かけました。これも時間をかけて丁寧に調べると少しずつ名前が分かると思います。
「12枚目写真 サバンナ」
サバンナは広い地域にありますが、このパズルではアフリカの動物のようです。全65ピースのパズルです。よく見かける動物が多いのですが知らない動物もありました。アフリカスイギュウはすぐに分かりましたが、トムソンガゼルと思った動物は模様が違いました。似ている動物が多いのに驚きました。改めて調べると楽しいと思います。
「13枚目写真 恐竜トリケラトプス」
どの時代でしょうか。一般ではあまり見かけない全65ピースの恐竜のパズルです。ワニ・哺乳類・鳥・トンボもみかけます。恐竜の最後の時代のいのでしょうか
「14枚目写真 古代動物」
ようやくネアンデルタール人が登場します。マンモスに代表されるように動物が大きな時代です。洞穴熊・洞穴ライオン・洞穴ハイエナ、みんな今と比べて大きな動物たちです。
ヨーロッパではパズルも地球に住む生き物や仕事など、これから自分が生きてゆく世界に目が向くように作られている物が多いのです。
でも日本のパズルはキャラクターの物が主流で、子どもの育ちまでは考えていないように思えます。企業優先ではなく、もっともっと子どもたちの育ちのことを、考える社会になればと思います。
品 番:
メーカー:ノルウェー ラーセン社
サイズ等:36.5㎝×28.5㎝
¥1,320