LARSENラーセン / パズルミニ4枚セット
パズルは個人差の多い遊びです。好きな子は楽しいからよく遊びます。でも、そうでない子は遊ぼうともしません。
親としては、少しくらいは遊んで欲しいと思います。そんな時にお勧めするラーセン社の「パズルミニ4枚セット」です。
ハンディキャップの子どもたちと関わっているときに、いつも心がけていたのは、その子の発達より少しだけ難しいおもちゃを選ぶことです。そんなおもちゃが無いときは、遊び方を変えて、遊びの難度を下げていました。そうすれば楽しく遊べます。
パズルも同じです。簡単にできるパズルがあれば楽しく遊べます。でも、簡単なパズルはすぐに遊べなくなってしまうからもったいないとも考えます。そんな心配がいらないのが、このパズルです。
*普通郵便(定形外500g510円)での発送をご希望の方はメール(order@wg-anne.com)でお申込みください。
1枚目の写真は、このシリーズで一番難しい「外来の動物」です。分かりにくいのですが、11ピースのパズルが4枚セットになっています。初めは11ピースのパズルとして遊びます。ピース数が少ないので楽しく遊べます。
次に2枚同時に遊ぶことで22ピースのパズルになります。一度できたパズルの22ピースですから、普通より簡単に遊べます。
2枚目の写真のように6パターン、6枚分のパズルを作れますから飽きません。出来れば繰り返し遊んでみてください。でも無理には勧めません。
その次は3枚同時に遊ぶことで33ピースのパズルになります。3枚目の写真のように4パターン、4枚分のパズルを作れます。パズルの置き方は自由です。最後は1枚目の写真に戻ります。全部を外し44ピースのパズルとして遊びます。
4〜7枚目の写真はパズルピースを外してみました。それぞれに隠れピースが入っています。4枚目には車、5枚目には飛行機、6枚目には汽車、7枚目には船。遊びのヒントにもなり、気がつくと楽しいピースです。ホップ ステップ ジャンプで楽しく遊べるパズルです。
8枚目の写真は「昆虫」です。5ピースのパズル4枚のセットです。5ピース、10ピース、15ピース、20ピースのパズルとして遊べます。昆虫のパズルはバラバラになると形の予想が難しいのですが、このパズルは別です。
真ん中のピースは果物の形をしています。真ん中が決まると後は簡単です。また、このパズルだけ背景の色が異なります。2枚一緒のときに簡単に遊べます。初めて遊ぶとき、昆虫が好きなお子さんにお勧めです。
9枚目の写真は「家畜」です。ブタは顔の輪郭に沿ってパズルピースになっています。他の動物もお尻や脚に沿ってカットされていますので分かりやすくなっています。5ピースが4枚のパズルですが、背景が同じになりますので「昆虫」より少しだけ難しくなります。
10枚目の写真は「小動物」です。これも5ピースが4枚のパズルです。普通にカットされている分、他より難しいかもしれません。
11枚目の写真は「建設現場」です。7ピースのパズルが4枚入っています。7・14・21・28ピースのパズルになります。星などのパズルピースが隠れています。このパズルだけは絵がつながっています。働く車が好きなお子さんにお勧めです。
12枚目の写真は「動物の親子」です。8ピースのパズルが4枚入っています。8・16・24・32ピースのパズルになります。お城などのパズルピースが隠れています。
13枚目の写真は「動物の赤ちゃん」です。9ピースのパズルが4枚入っています。9・18・27・36ピースのパズルになります。同じ動物のパズルピースが隠れています。ピースの数にあまり差がないときは、好きな絵柄を選んでください。
保育園などの施設で遊ぶときは4人一緒に遊べます。みんなで一つのパズルを作るのは楽しい経験です。目で見るのが苦手な子もいれば、耳で聞くのが苦手な子もいます。なんでも出来る子は、そうそういません。
大切なのは遊びを楽しむことです。自分にとっての楽しいを見つけること、少し苦手だったことができるようになること、自分に対しての自尊感情がそだつ大切なことです。
メーカー:ノルウェー ラーセン社
サイズ等:1枚のサイズ18.3×14.3cm
¥1,540