アドヴァン / スリットボックス
1歳は「つまむ」が出来るようになり、本格的に手を使って遊び始めます。すると0〜1歳までの1年間を、しっかりと遊んでいる子とそうでない子には少しの差がでています。
当たり前のことですから、あまり気にしないことだと思います。ここで大切なのは、周りの子と比べないことです。
今、楽しく遊べるおもちゃで遊び、その子自身の成長を喜びましょう。目に見える発達も大切ですが、目に見えない内面の発達はもっと大切です。
見える発達にばかり目がゆくと、ついつい周りの子と比べがちです。そうなると、子どもたちは遊びを楽しむことができません。
1歳は親子遊びが一番長い時期かもしれません。1人で遊んでいる時はそっと見守り、退屈そうな時は一緒に遊び、楽しい時間を過ごしましょう。
その積み重ねが、楽しく遊べる心と楽しく遊べる手を育てます。
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施設向けのおもちゃです。遊べるのは10ヶ月頃からですが、サイコロを使ったゲームは大きな子も楽しめます。スリットは全部で6種類あります。円盤の使い方を工夫すれば、色々な遊び方が生まれます。
ハイハイをたくさんしている子なら、10ヶ月頃からお座りをして遊べます。5本の指で遊びたいこの時期、フタを開け、一番小さな円盤を入れたり出したりして遊びます。
1歳を過ぎて形に気がつくようになれば、一番小さな円盤をスリットに入れて遊びます。
1歳児クラスの遊び
①円盤をスリットに入れて遊ぶ
②棒に入れて遊ぶ
③円盤を積む
④ヒモに通して遊ぶ
⑤お盆の裏のような広い板の上で横向きに転がすetc
一つのおもちゃで複数の子どもたちが同時に遊べ、月齢に応じて遊びを変えることもできます。
2歳児クラスの遊び
①円盤の種類を増やして3つ・4つのスリットに入れる
②手に棒を持って円盤を棒に通す
③色目サイコロを使って円盤を積む
④色目サイコロを使ってヒモに通す
⑤色目サイコロを使ってゲームをする
⑥ お盆の裏のような広い板の上で縦向きに転がすetc
色の認識ができれば色目サイコロを使って遊ぶことができるようになります。白は何色でも選べ、黒はお休みにすると分かりやすいと思います。
0歳児から5歳児のクラスまで、遊び方は数十種あります。年齢が上がるごとに遊びが変わってゆくおもちゃなので飽きずに遊ぶことができると思います。
遊び方のヒントが一緒に付いていますが、自由なおもちゃです。遊び方は無限にあるような気がします。
部品の内容(チェコ製)
色サイコロ1個、数サイコロ1個、長さ12cmの棒4本、ビーズ付きひも(50cm)4本。
円盤:直径6.5cm、5.5cm、4.5cm、3.5cm
各4色12枚、計48枚
厚みは最大円盤0.7cm、最小円盤1.3cm
品 番:ADS17
メーカー:日本 アドヴァン
サイズ等:木箱 W14.5cm×D14.5cm×H13.2cm
年 齢 : 0〜5歳
関連ページ: https://www.instagram.com/p/Ce38Vi8Jqbw/
¥25,850
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。