NICニック社 / 大工さん
1歳は「つまむ」が出来るようになり、本格的に手を使って遊び始めます。すると0〜1歳までの1年間を、しっかりと遊んでいる子とそうでない子には少しの差がでています。
当たり前のことですから、あまり気にしないことだと思います。ここで大切なのは、周りの子と比べないことです。
今、楽しく遊べるおもちゃで遊び、その子自身の成長を喜びましょう。目に見える発達も大切ですが、目に見えない内面の発達はもっと大切です。
見える発達にばかり目がゆくと、ついつい周りの子と比べがちです。そうなると、子どもたちは遊びを楽しむことができません。
1歳は親子遊びが一番長い時期かもしれません。1人で遊んでいる時はそっと見守り、退屈そうな時は一緒に遊び、楽しい時間を過ごしましょう。
その積み重ねが、楽しく遊べる心と楽しく遊べる手を育てます。
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1歳半ころから遊ぶことができるハンマートーイです。この時期の手の力は、子どもたちによってずいぶん違います。
ハンマーを使うと上手に遊べない1歳の子も、自分の手なら大丈夫です。集中して(楽しんで)遊び始めます。誰でも良く遊ぶおもちゃです。
上から入れたペグが横から飛び出します。初めは入れることに集中して気付かないのですが、やがて気付きます。そこからが一番楽しいようです。
2歳になったらハンマーを出して遊びます。ペグは少しグラグラしますが、その頃には上手に遊べる手になっています。道具を使って遊びたいこの時期にピッタリのおもちゃです。
意外に長く遊ぶおもちゃで、大きくなっても時々トントンと叩いて遊ぶ子が多いです。追視の次の手と目が協応する遊びですが、追視のおもちゃと同じくらいに集中して遊ぶ子が多いおもちゃです。「ANNEの遊び方通信」と一緒にお届けします。
品 番:NC64423
メーカー:ドイツ ニック社
サイズ等:箱22㎝×10㎝×11㎝
年 齢 : 1歳半〜
¥9,680