コイデ / ハンマーブロック
1歳は「つまむ」が出来るようになり、本格的に手を使って遊び始めます。すると0〜1歳までの1年間を、しっかりと遊んでいる子とそうでない子には少しの差がでています。
当たり前のことですから、あまり気にしないことだと思います。ここで大切なのは、周りの子と比べないことです。
今、楽しく遊べるおもちゃで遊び、その子自身の成長を喜びましょう。目に見える発達も大切ですが、目に見えない内面の発達はもっと大切です。
見える発達にばかり目がゆくと、ついつい周りの子と比べがちです。そうなると、子どもたちは遊びを楽しむことができません。
1歳は親子遊びが一番長い時期かもしれません。1人で遊んでいる時はそっと見守り、退屈そうな時は一緒に遊び、楽しい時間を過ごしましょう。
その積み重ねが、楽しく遊べる心と楽しく遊べる手を育てます。
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コイデ東京の「ハンマーブロック」です。日本のブナの木で作られた美しいおもちゃです。1歳の頃は型はめとして遊びます。手首が柔らかくなってきた2歳くらいからハンマー遊びを始めます。
例えば台形を強く叩きます。すると丸がひっくり返って赤から青になります。驚きましたか?積木の下はシーソーになっています。
台形を叩くと丸が、
丸を叩くと台形が、
三角を叩くと四角が、
四角を叩くと丸が、それぞれひっくり返ります。
赤い丸は青い丸になり、
青い台形は赤い台形になり、
緑の四角は黄色い四角になり、
黄色い三角は緑の三角になります。
初めは叩くではなく、ハンマーをただ当てる子がいます。優しい子に多いように思います。遊ぶにつれて叩くができるようになり、積木がひっくり返ったら、満面の笑顔を見せてくれます。
ペグより面積が広いので、遊びやすいと思います。追視の次の手と目が協応する遊びです。
品 番: K-01
メーカー:日本 コイデ東京
サイズ等:箱サイズ 24×18×4.2㎝
¥2,200