日本・Mtoysアトリエの「メイズ」です。松島洋一さんがデザインしました。

他のビー玉転がしに比べて価格も安く簡単なので、初めて遊ぶ時にもお勧めです。

本体の大きさは26.2×26.2×3.4㎝で、ブナの木で作られています。溝が180、溝で仕切られた正方形が100箇所あります(2枚目の写真)。

3・4枚目の写真は白木・赤・青・黄色の正方形の木片です。各色25枚、計100枚入っています。

100という数の遊び方はたくさんあります。でもお家では、100という量を見るだけでも良いのではと思います。

子どもを育てる時に大切なのは、斜めから客観的に見る感覚だと思っています。

普段はできているのにこれがお勉強的になると正面からぶつかってしまうかもしれません。それはもったいないことですから。

玉の道はビー玉が上から下へ転がりますが、「メイズ」は迷路なので本体を持って自分で動かします。上へも下へも転がすことができますので、簡単に道(迷路)が作れます。

本体を何かで斜めに固定すれば玉の道として遊ぶことも出来ます。

木片を溝に差し込み迷路を作ります。立体ではなく平面なので簡単です。

初めて遊ぶ時は好きな色25枚だけを使います。枚数が少ないと遊びやすいからです。6枚目の写真は赤い木片25枚を使っています。

いつもビー玉を転がすだけの下の子に遊んで欲しいおもちゃです。「メイズ」なら、自分で作った道にビー玉を転がすことができます。

25枚では物足りなくなってから数を増やします。7枚目の写真は黄色を25枚足して50枚で作っています。

8枚目の写真は青を25枚足し75枚にして、青の部分だけ循環できるようにしています。

ビー玉を上から下に下から上にと循環して遊べるのがメイズの楽しさだと思います。


品 番 :
メーカー : 日本　Mtoysアトリエ
サイズ等 : 本体　26.2×26.2×3.4㎝
年　　齢 : 3歳〜大人