EDUCOエデュコ / ムービングボード
施設向けのおもちゃをご紹介します。
アナログのおもちゃであまり遊んでいない子どもたちも、楽しく遊べるマグネットのおもちゃです。
先生方から集中して遊べない子がいると伺った時に、いつもお勧めしているおもちゃです。お店でも遊び始めた子どもたちは、中々やめようとしません。
個人向けのおもちゃは、たくさんの色を使いすぎて集中しにくくなっていますが、白木のボードは玉に集中しやすいと思います。
2枚目の写真はオランダ エデュコ社の「ムービングボード迷路」 です。大きさは37×37㎝、鉄球をマグネットペンで動かすおもちゃです。
「ムービングボード」にはマグネットペンが2本付いています。先生と子ども、子ども同士と、2人で遊べるようになっています。
ただ手先が不器用な子は初めは1人で自由に自分のペースで遊びましょう。
手首を連続して大きく横に動かすように作られています。字を書く前に、たくさんしてほしい遊びです。
初めは、ただ球を動かして遊びます。慣れてきたら、目的を持って(ここは赤、あそこは青)自分のイメージで動かすようになります。
その時に本体の裏に収納されている見本カードを使っても良いと思います。難しいようでしたら、もっと簡単な見本カードを作って遊びます。
3枚目の写真はオランダ・エデュコ社の「ムービングボード数字」です。3・6・7は数字を書く練習になりますが、他はデザインです。
中央の赤い部分は玉を目的の場所に運ぶために使います。例えば青い玉を5→4へ運ぶ時は、玉を入れて左へ回します。「ムービングボード数字」にも見本カードが6枚付いています。
4目の写真は「マグネットラリー」です。初めは自由に遊びますが、慣れたらどちらが早くゴールするか競争できます。
スタートはペン先の丸い場所、ゴールは中央の丸い場所です。玉を落とさないように運ぶ遊びですが、迷路のようになっていますので、どの道を選ぶかも大切です。
5枚目の写真は「三角テトラー」です。三角の形も珍しいのですが、表と裏の両面で遊べるのも他では見かけません。
初めはテーブルの上に置いて遊びます。上から下に、または下から上に玉を運びます。
慣れたらボードを立てて遊びます。これは難しいです。中央の道をのぼり左右のどちらかの道で転がします。
向かって左の道は小さな穴がありますので、難しいのですが少しずつのぼれます。
向かって右の数字の道は小さな穴がありませんので、落ちると一気に下まで転がり中々上までのぼれません。
幼稚園・保育園や子育て支援センターに納品する事が多いおもちゃですが、「三角テトラー」は小学校や学童さんにもお勧めのおもちゃです。
遊びで大切なのはワクワクしながら楽しく遊ぶことですが、マグネットのおもちゃにはそう感じる子が多いように思います。
楽しく遊ぶことで、おまけに手と目の協応を促し、指を使い、集中力を養います。
品 番:
メーカー:エデュコ
年 齢:3歳〜小学生
¥13,200