小黒三郎 五月人形 / 三童子三段飾り(普通垂幕)
小黒三郎さんの「三童子三段飾り 普通垂幕」です。飾った時の大きさは幅は370㎜、高さは390㎜、奥行は200㎜で、お人形は18㎜厚のブナの木で作られています。
子どもたちと動物たちが楽しく平和に遊んでいる。そんなイメージから生まれたそうです。今の時代は心に響く言葉です。
一段目は「ウマのりかぶと童子」
二段目は「クマのり金太郎」
三段目は「シカのりウサギっ子」です
他に鯉のぼりが6体、リスが2匹、かがり火と槍が各一対おさめられ、ごっこ遊びとしても楽しむことができます。
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小黒さんは若い頃、盲学校の先生をされていました。そして子どもたちが手で触って遊べる様にと、教具として厚みのある組み木のおもちゃを作り始めました。
薄いパズルでは、手で感じて見ることが出来ないからだと思います。
目の前にいる子どもたちのために作り始めた組み木のおもちゃ、デザインは本当にシンプルです。
分かりやすく楽しく遊べるようにと作られた組み木は、結果として美しいおもちゃになりました。
品 番:KK218
メーカー:日本 小黒三郎
サイズ等:370㎜×390㎜×200㎜(飾った状態)
材 質:ブナ18㎜