ドイツ・グリムス社の「組み立て玉の塔」です。シュタイナーの考えに基づいて作られた虹色のおもちゃです。

本体の高さは47㎝、土台のφは24㎝、長さ18㎝の色板が80枚(16色×5)、ペグは176本、鈴が4個入っています。

色板の中央と両端に穴がありますので、両端の穴に付属のペグを差し込みます。棒の中に中央の穴を差し込むと端のペグで止まり玉の塔が完成します。

追視のおもちゃですが、大きくなったら自分で組み立てる遊び、ペグを外せば色板になります。組み立て遊びをする時は長い棒(40㎝)になりますので、必ず親子遊びまたは見守ってください。

追視の遊びは1歳から始まりますが、このおもちゃは螺旋状なので少し大きくなった方が楽しいと思います。

付属の鈴の音が少し強いので個人的にはシャラシャラとした優しい音色の鈴を探しても良いと思います。グリムスの小さな木玉やビーズをお持ちの方は鈴の代わりに転がしてみて下さい。虹色の塔に、虹色の木玉が、カラカラと転がる様も楽しいと思います。

追視のおもちゃですが自分の好きな色の組み合わせに変えることもできます。他の組み立て遊びができるようになった頃にお勧めです。色板の並べ方で個性的な玉の塔が出来上がります。

紙の色ではなく80枚の木の色で遊ぶことも楽しい経験だと思います。もっと大きくなったら好きな色板のペグを外して遊びます。

白木の積木と組み合わせると虹の色がより映えます。積木遊びや模様作りも楽しく広がるのではと思います。


品　　番：GM43900
メーカー：グリムス
サイズ等：24×47㎝